だいたいの人はお店の名前や看板、店構えを見て「なんか良さそうだなー」と思ってお店を選びます。つまり自分の感性と合うお客さんが集まっている可能性が高いのです。
特にお店の顔である看板はお店のママ・マスターの趣向が大きく反映します。明朝体で日本語の看板であれば渋めのお店だし、逆に英語でオシャレな看板であれば高級店だったりします。
カラオケの音はそのお店の客層を測る一番のポイントです。歌声から歌っている人の年齢を推測し、歌っている曲で今いるお客さんの年齢層がある程度絞れます。
しかし最近の曲を歌うおじさんもいれば、演歌を歌う若い女性もいるので、絶対じゃありません。
ただ大体の人はカラオケの履歴を見て歌うので、もれて聞こえる楽曲がそのお店でよく歌われている曲かもしれません。
実際これが一番お店選びで確実だったりします。
一軒目はどこかのお店で飲んで、そのお店の人に「このあたりの良いスナック知ってます?」と聞くと良いでしょう。
ただこの方法にも難点があります。そのお店の人が他店のことをあまり知らない場合もあるし、お店が忙しかったら嫌がられてしまうかもしれません。お店の状況を見て聞くのがベスト。「このお店めちゃくちゃ美味しいですね!」などまずそのお店を褒めてから聞くのも良いでしょう。
良い情報が聞けたら二軒目におすすめされたスナックに行ってみましょう。一軒目でおすすめされたことを伝えれば自然と話しも膨らむでしょう。
これらのポイントを踏まえてお店選びをすれば、あなた好みのスナックに出会える可能性は高くなるはずです。ただ、あくまでこれは目安にしかすぎません。
スナックは実際のところ入ってみないとわかりません。次はスナックに入店する際のポイントを紹介します。
ここでの一番のポイントは勇気を出すこと。知らないスナックの扉を開けることはとても勇気がいる行動です。どれだけスナックに行ったことがあっても初めていくお店の入店時は勇気がいるものです。
さあ、勇気を振り絞り、その扉を“少しだけ”開けてください。そうです。“少しだけ”で良いんです。少しだけ開いた扉から中の様子を伺いましょう。なんか違うと思ったらそっと閉じましょう。
良い感じのお店であればそのまま扉を開けて「初めてですけど大丈夫ですか?」と聞いてみましょう。もし料金システムがわからないお店であれば、この時に聞くのが良いでしょう。次はその料金システムについて解説します。
次の記事はこちら↓
市区町村以下のワードで検索ください。
例:×「東京都新宿区歌舞伎町」
○「新宿区歌舞伎町」