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「オンラインスナック横丁」開店! 外出自粛でも大丈夫。スナックが楽しめる!

新型コロナウイルスの感染症拡大により、地域社会の交流や文化を長年に渡って支えてきた多くのスナックが未だ休業を余儀なくされています。 このような状況を踏まえ、約500軒のスナックを巡り「スナ女」として活動する五十嵐真由子さんが、全国のスナックとのつながりを活かし、実際のスナックをオンラインでつなげる「オンラインスナック横丁」をスタートさせました。

オンラインスナック横丁へのリンク画像
公式URL https://snackyokocho.com

「オンラインスナック横丁」ってなに?

「オンラインスナック横丁」は、全国に実店舗を持つスナックのママと利用者をオンラインでつなぐサービスのこと。利用者は、WEB上に掲載されている様々なスナックから好みの店舗を選び、入場チケットを購入するだけで参加できます。普段スナックの重い扉を開くことが出来なかった人でも気軽に参加でき、自宅にいながら様々な人柄やホスピタリティにあふれるスナックママとの会話を楽しむことができます。
様々な地域のスナックが軒を連ねているので、2軒、3軒とはしご酒してみたり、ママの方言や地域ならではの地元話が楽しめるなど、自宅にいながら全国を旅するような気分を味わえるのも特徴です。

マンネリ化するオンライン飲み会の悩みを解消!二次会にスナックを取り入れよう

「オンラインスナック横丁」は、様々なシーンに合わせた入場チケットタイプができます。ママとの1対1を楽しめるプライベート接客では、恋愛や仕事の相談、自粛疲れのお悩み相談を。フリー接客では通常のスナック同様、他のお客様との相席となるので、新たな人々との出会いを創出します。
また、活況を呈する「オンライン飲み会」では、「いつも同じメンバーで話が尽きる」「切り上げるタイミングがなくダラダラ飲んでしまう」など、マンネリ化現象が起きつつあるようです。そのような場面では「オンラインスナック横丁」を二次会の場としてもご活用いただけます。グループ貸切チケットを購入すれば、1次会のメンバーでスナックを貸切る事ができるので、雰囲気の違った場に移動し、プロの接客を交えることによって新たな盛り上がりを醸成することが期待されます。

アフターコロナへとつなげる架け橋となる「オンラインスナック横丁」

オープン時は約10軒のスナックからスタートですが、新たなスナックの加盟を幅広く募集しているとのこと。
営業自粛という厳しい状況下におかれたスナックも、スマホ1台あれば簡単に始められるので、スナックを維持・運営していくための収入源としてだけではなく、オンライン上で全国のお客様との出会いが創出されることは、新型コロナウイルスの収束後(アフターコロナ)に来店が期待されるファンづくりとしても期待できます。「オンラインスナック横丁」では、スナック文化を絶やさないために、スナックの維持に寄与する支援活動の実施、オンラインで出会った人々が全国のママに会いにいくツアーなど、アフターコロナにおける経済活動促進のための様々な施策を継続して実施していくとのことです。