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第2回 スナック女子のオアシス広報委員会 ~居酒屋スナック馬(まう)~

スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならでは視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は東京都大田区の“居酒屋スナック馬(まう)”さんに歌手の門松みゆきさんが訪問。

今回のスナック女子は、2019年2月「みちのく望郷歌」でデビューし、セカンドシングル「浜木綿しぐれ」が好調の門松みゆきさん。「デビュー前、先生(作曲家・藤竜之介氏)の奥さまが経営していたスナックで働いていたので、スナックの魅力はよく分かっています」と、この企画に名乗りを上げてくれました。

今回、門松さんが訪れたお店は蒲田駅(JR、京急)から徒歩7~8分にある「居酒屋スナック馬(まう)」です。

「こんなに若い娘が来るなんて驚いたね」と、出迎えてくれたのはママの中沢トキ子さん。歯に衣きせぬ男勝りな性格が開口一番で伝わります。ママは離婚を機に、親戚が川崎に持っていた店舗でスナックを始めて繁盛させたそうです。そして12年前に、場所を東京へ移し、約10年間お店を営んでいたとのこと。
「次の仕事を探していたときに、今の場所を見つけて『またお店を始めよう』と。先日、オープンして2年が経ちました」。

門松さんもママの飾らない人柄にすぐに打ち解けて話が弾みます。「ママの気さくな人柄が売りだと思いますが、他にお店のお薦めはありますか?」と頂いたビールをおいしそうに飲みながら尋ねると、実に意外な答えが・・・。「トイレが広くてきれいなこと。女性はトイレがきれいだと喜ぶからね」。そのトイレは1.5畳ほどの広さで大きな鏡もあって清潔感に溢れています。

「馬と書いて“まう”と読むのはなぜですか?」と門松さん。「私の干支が午年で『名前を逆さにすると縁起がいい』とお客さんに言われたから」と教えてくれました。
話が進み、門脇さんは気になっていた「ママの十八番はなんですか?」と得意分野に迫ります。「クレイジーケンバンドの『タイガー&ドラゴン』だよ。“ドラ声”だから、かわいい歌はうたいません(笑)」。

それから二人の歌合戦が始まったのは言うまでもありません。料金は3点のお通しセット1,000円、氷セット1,000円、カラオケ1曲200円。
最後は「ママの飾らない性格がいいですね。私が手伝っていたスナックはカウンターが無かったので馬さんのようにお客さんと触れ合えるスタイルは憧れますね」と名残惜しそうに店を後にする門松さんでした。

スナック女子&スナック女子候補生

それから二人の歌合戦が始まったのは言うまでもありません。料金は3点のお通しセット1,000円、氷セット1,000円、カラオケ1曲200円。 最後は「ママの飾らない性格がいいですね。私が手伝っていたスナックはカウンターが無かったので馬さんのようにお客さんと触れ合えるスタイルは憧れますね」と名残惜しそうに店を後にする門松さんでした。

  • 今回のスナック
  • 居酒屋スナック馬(まう)
  • 東京都大田区蒲田本町2-1-21
  • TEL 090-2621-0039
  • 営業時間:17:00~24:00
  • 定休日:日曜日、水曜日
  • 今回のスナック女子
  • 歌手・門松みゆき 27歳

この記事は「月刊カラオケファン2020年11月号」に掲載されています。