スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならでは視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は香川県高松市内で一番の繁華街・古馬場町にあるスナックSirius愛子に、スナック女子の岩本晶子さんが訪問。
今月のスナック女子は、専門学校の講師と事務員を務めている岩本晶子さん。「ビール、日本酒、洋酒など、お酒は何でも好きですね。どちらかといえば強い方かも(笑)。バーやスナックにもよく行きますよ」と言う、生粋の“スナック女子”です。
今回訪れたのは香川県高松市内で一番の繁華街・古馬場町にあるスナックSirius愛子。店内に入ると、橋本愛子ママが出迎えてくださいました。明るくアットホームな雰囲気の中、岩本さんはリラックスした面持ちで席に着き、早速ビールを注文。そしてママとの会話を楽しみます。
Sirius愛子はオープン3年目。まずはお店を構えるに至った経緯を尋ねると…。「以前は保険会社で営業をしていましたけど、退職後も引き続き人と接する仕事がしたいと思って、スナックを開きました」とママ。
続いて岩本さんは「“Sirius”という店名の由来は?」と聞きました。「一番明るく輝く星・シリウスにちなんで名付けました。せっかくお店を始めるなら私もピカピカに輝きたいな…と思いまして(笑)」と少し照れながら、ママはそのゆえんを明かします。
そして「スタッフは6人、みんな明るくて性格の良い女の子です。お越しくださる方、皆さまに楽しんでいただきたいと思っております。おかげさまで、男性だけでなく女性のお客さまも多いんですよ」と続けました。岩本さんは納得の表情で「私も今、とても楽しんでいます(笑)」とにっこり。
「ところでママ、カラオケは好きですか?」と聞くと、「大好き!」との応え。「お客さんからリクエストがあれば遠慮なく歌わせていただきます(笑)。ジャンルは何でもOKですけど、特に(松田)聖子ちゃんやチェッカーズの歌が大好きです」「わぁ、私もー。よかったら一曲聴かせてくださいよ」。ママは「喜んで!」と応えて選曲。
選んだ歌は「カラオケ雑誌の取材だから…」と門倉有希の「ノラ」。店内に響くママの歌声に、スタッフやお客さんから大きな拍手が送られます。
ママいわく「私の家族は皆、音楽・歌が好きで、家には8トラックのカラオケもあったんですよ。ですから、よくいろんな歌をうたっていました」とのこと。
「なるほど…。それにしてもママ、すごく歌がお上手ですよね。思わず聴き入ってしまいました」と岩本さん。
「今日はおいしいお酒と楽しい会話、そしてママのすてきな歌声を存分に楽しませていただきました。どうもありがとうございます。ぜひまた伺いたいと思います。今度は友だちも連れてきますね」。岩本さんは大満足の様子でそう語るとお店を後にしました。
料金はカウンター席4,000円、ボックス席5,000円で麦焼酎飲み放題、カラオケ歌い放題。
- 今回のスナック
- Sirius 愛子
- 香川県高松市古馬場町7-13若宮ビル3F
- TEL 087-802-3976
- 営業時間 19:00~翌1:00
- 定休日 日曜日(予約にて営業対応も可)
- 今回のスナック女子
- 岩本晶子さん
この記事は「月刊カラオケファン2022年11月号」に掲載されています。
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