今回のスナック女子は、2回目の登場となる歌手の五十川ゆきさん。9月11日に新曲「三日月と赤い橋」をリリース。現在、精力的にキャンペーンを実施中です。

「許されぬ男女の逢瀬を歌った一曲です。私の代表曲となるよう頑張ります」

もちろん、このレポーター役にも意欲満々。

「全国のスナックや居酒屋を巡っていますから、今回のお店も楽しみ。どうぞよろしくお願い致します」

そう語る五十川さんが訪れたお店は、広島県はJR福山駅からほど近いラウンジNicolee。

“ニコリー”という店名通り、見生莉緒ママが笑顔で迎えてくださいました。

カウンターに腰掛けた五十川さんが「何をいただこうかしら？」と悩んでいると、「いい赤ワインがありますよ」とママ。二人はワインで乾杯、その香りと味を楽しみます。

和やかな雰囲気の中、五十川さんが「とてもお若いですね。この仕事を始められて、どのくらいになりますか？」と尋ねました。

「23歳の時、この仕事を始めましたから今年（2024年）で15年目。今、37歳です。このラウンジは1月に知り合いのママから『自分のお店を持ってみない？』と声を掛けていただいて、引き継ぎました」

五十川さんが「お若い上にスタイルもいいし、美人ですし、うらやましい」と言うと…。

「でも、このお仕事は水物ですから歯科技工士やヘッドスパの資格も持っているんですよ。自宅でヘッドスパの施術も行っています」

Nicoleeの店内にはカウンター8席とテーブル席が一つ。最新のカラオケ機器を設置。スピーカー等の音響機器は歌いやすさにこだわり、配置しているそうだ。

良かったら歌っていただけませんか？」とママがリクエストすると、「せっかくですからデュエットしませんか？」と五十川さん。二人で歌った曲はママの十八番「さよならの向こう側」（山口百恵）。

「歌手の方と一緒にうたえるなんて…良い思い出ができました」（ママ）

ちなみに店名の由来は…。一方、五十川さんも「とても楽しく、気持ち良く歌うことができました。本当にすてきなお店ですね。何よりもママの人柄が最高！」と満ち足りた様子。

「また広島に伺う機会があればぜひおじゃましたいと思います。どうもありがとうございました！」

セット料金6,000円（90分／歌い放題、飲み放題）。ボトル各種あり。