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第50回スナック女子のオアシス広報委員会~すなっくこなる~

スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならではの視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は新潟県上越市のえちごトキめき鉄道・高田駅にある「すなっく こなる」にスナック女子の歌手・猪又一美さんが訪問。

今月のスナック女子は、新潟を拠点に活動している歌手の猪又一美さん。もともとは北越銀行のバレーボール部に在籍していたという異色の歌い手です。

「昨年の7月15日、『ようこそ新潟恋の街』をリリースしました。現在、この歌のヒットを目指してキャンペーンに励んでいます」。

さて、今回紹介するお店は、えちごトキめき鉄道・高田駅から徒歩数分の場所にある、すなっく こなる。

店内に入ると、西條るみ子ママがにこやかな笑顔で猪又さんならびにスタッフ一同を出迎えてくださいました。

お酒があまり強くないという猪又さんはウーロン茶を注文。喉を潤し、一息つくとママに尋ねました。

「お店を始めてどのくらいたちますか?」

「オープンして15年くらいです」

続けて店名の由来を問うと…。

「もともとここにあった居酒屋さんの名前が〝鳴子〟だったんですよ。その名前を引き継ぎ、反対から読む形にしました。平仮名3文字の名前は商売繁盛につながると、看板屋さんもおっしゃっていましたし(笑)。おかげさまで、オープン当初から良いお客さまに恵まれています」

実はママ、スポーツにも明るく、二人はバレーボールや野球、女子プロレスの話で大盛り上がり。ママいわく「ビューティー・ペアやクラッシュ・ギャルズの歌をよくうたっていました」とのこと。

猪又さんが「歌がお好きなようですね。他にはどのような曲を歌われますか?」と尋ねると、「“花の中三トリオ”やピンクレディーに影響されまして、子どもの頃から歌に親しんできました(笑)。今は“ドリカム”とか高橋真梨子さんとか…結構幅広いジャンルの歌をうたっています」とママ。

続けて「お酒と抜群の音響&カラオケ設備を売りにして、これからも頑張っていきたい」と抱負を語ります。ちなみにお店のモットーは「お客さまに心から楽しんでいただけるよう、笑顔で接すること」だそうだ。

取材に加え、歌とスポーツ談義で楽しいひとときを過ごした猪又さん。いち“スナック女子”として、あらためてママの笑顔を見にいく日はそう遠くないことでしょう。

セット料金は4,000円(時間無制限、カラオケ歌い放題、飲み放題)。

なお、店内は9人ほどが座れるカウンター席のみだが…。 「こちらの店舗以外に、お隣のフロアも借りているんですよ。ですから、団体のお客さまや貸し切りも大歓迎です!」(ママ)。

  • 今回のスナック
  • すなっく こなる
  • 新潟県上越市仲町4-4-1 高田556ビル1F
  • TEL 025-526-3192
  • 営業時間 18:30~24:00
  • 定休日 日曜日
  • 今回のスナック女子
  • 歌手・猪又一美さん

この記事は「月刊カラオケファン2024年11月号」に掲載されています。