スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならではの視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は宮城県仙台随一の繁華街・国分町にあるスナックR.BARにスナック女子の岩倉玲子さんが訪問。
今月のスナック女子は秋田県出身で、現在は仙台市内在住の岩倉玲子さん。
「秋田県民ってお酒好きの方が多いんですよ。おいしい地酒やおつまみもたくさんありますしね。えっ、私ですか?もちろん私もお酒が大好きです!」と語る、このコーナーにはぴったりの女性です。
さて、岩倉さんが訪ねたお店は仙台市国分町にあるスナックR.BAR。中国は吉林省出身の季瑞璞ママが明るい笑顔で出迎えてくださいました。
カウンター席に腰掛けた岩倉さんはレモンハイを注文。続けて、「日本語がとてもお上手ですよね。日本にいらしてどのくらいになりますか?」と話し掛けました。
「約20年前に来日しました。最初は言葉も分からないまま市内のスナックで働いていましたけど、2012年に独立しまして。こちらのお店は8年前にオープンしました。」
岩倉さんが「日本の環境にはすぐに慣れましたか?」と尋ねると、「私の故郷と仙台はとても雰囲気が似ていましたから割と早く。ただ、食文化が違いますので、お刺身だけはなかなか食べられませんでしたね(笑)。そのお刺身も今では大好きです」とママ。
お酒が進み、会話も弾みます。岩倉さんが「R.BARのセールスポイントは何でしょう?」と質問すると、ママは「当店のモットーである〝真心のこもったおもてなし〟です。お客さまに心から楽しんでいただけるよう、丁寧で安らげる接客に努めています」とニッコリ。
すると岩倉さんは「あっ、分かります!ママとお話をしていると落ち着くというか、すごくリラックスできますから」と言葉を継いで大きくうなずきました。
お酒の種類も豊富で、棚にはウイスキーや焼酎などのボトルがずらり。
「いろいろなお酒があってうれしいですね。ワクワクします!」と岩倉さん。
その言葉を受けて「お酒だけではなく、私の手料理も好評なんですよ。水ギョーザや野菜たっぷりの芋煮が特に人気です」とママはアピール。
「すごい!とても家庭的なお店なんですね。おいしいお酒とお料理があって、おしゃべりも楽しい…これぞ大人のオアシスといった感じです。今度は会社の同僚も誘って、また癒やされに来たいと思います。」
料金はセットで5,000円(時間無制限)。飲み放題のドリンクもあり。カラオケは歌い放題。「心ゆくまで楽しんでいただけましたら幸いです」(ママ)。
- 今回のスナック
- R.BAR
- 仙台市青葉区国分町2-9-37 レインボーステーションビル3F
- TEL 022-738-9864
- 営業時間 20:00~翌1:00
- 定休日 日曜日、祝日
- 今回のスナック女子
- 岩倉玲子さん
この記事は「月刊カラオケファン2024年5月号」に掲載されています。
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