スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならでは視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は宮城県仙台随一の繁華街・国分町にあるスナックYokoにスナック女子で歌手のあさみ ちゆきさんが訪問。
今月のスナック女子は歌手のあさみ ちゆきさん。2003年「紙ふうせん」でデビュー。
東京・井の頭公園で路上ライブを行いながら「鮨屋で…」「黄昏シネマ」など、ヒット曲を世に送り出しています。
今年6月には都内でコンサートも実施する予定だそうです。
「スナックにはお仕事以外でも家族でよく足を運んでいます。お酒も大好きですよ!ビールでしたらずっと飲んでいられるくらいです(笑)」というこのコーナーにはピッタリの歌い手です。
そのあさみさんが訪れたお店は、仙台随一の繁華街・国分町にあるスナックYoko。工藤洋子ママが取材に応じてくださいました。
あさみさんはカウンター席に着くと「何をいただこうかしら?」と悩みつつもまずはビールから。一口飲んで、喉を潤し、ママに尋ねました。
「店名はママのお名前から付けたものでしょうか?」
返事はもちろん「はい」。首肯するママの姿を見て、「ですよね。実は私の本名も陽子ですから、とても親近感が湧きました」とあさみさん。
続けて「お店を始められてから、何年くらいたちますか?」と質問しました。
「以前は他のスナックに勤めていましたけど、ふと自分のお店を持ちたいと思うようになりまして。おかげさまで昨年、オープン10年目を迎えました」
営業方針・こだわりは?と問うと、「カラオケです!歌が大好きですから、楽しく歌えるお店にしたいと…。いい音で気持ちよく歌えるよう、音響機器にも力を入れています」とのこと。
ちなみにママの十八番は天童よしみさんや島津亜矢さんのナンバーだそう。
「天童さんも島津さんも同じレコード会社の大先輩です。演歌をうたってくださるなんて、本当にうれしい!このご縁をきっかけに私の歌もよろしければ…。何か歌わせていただいてもよいでしょうか?」とあさみさん。「うれしい!ぜひお願いします」(ママ)
あさみさんはギターを手に「鮨屋で…」を披露。ママをはじめ、店内にいたスタッフからは感動の声が上がり、大きな拍手が送られました。
主な客層は50代以降。夫婦で訪れる方も少なくないとのこと。
「でしたら、私も旦那と一緒に(笑)。ヨウコ同士、今後も仲良くしてくださいね」(あさみさん) 最後に改めてお店のPRを!
「アットホームな雰囲気でお酒と歌が楽しめるスナックです。お一人さまでもご夫婦でも、またご家族連れでも大歓迎。お気軽にお立ち寄りください」(ママ)。
料金はセット5,500円、団体客は5,000円。どちらも2時間半、飲み放題、歌い放題。
- 今回のスナック
- スナックYoko
- 仙台市青葉区国分町2-10-15 ピースビル4F
- TEL 022-265-9170
- 営業時間 19:00~翌1:00
- 定休日 日曜日
- 今回のスナック女子
- 歌手・あさみ ちゆきさん
この記事は「月刊カラオケファン2024年4月号」に掲載されています。
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