スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならでは視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は静岡市内で一番の繁華街・葵区両替町にあるスナックDeep Bondに、スナック女子の高橋亜沙子さんが訪問。
今月のスナック女子は静岡市のスポーツジム「オーシャン・フィットネス」に勤務する高橋亜沙子さん。中学2年生の時に空手の初段を取得、高校時代はハンドボール部に所属していたというスポーツウーマンです。
体育会系女子なのでお酒も強いのかと思いきや「私、下戸なんですよ。でも、お酒の席は好き。コーラ専門ですが」と言う。カラオケも大好きだそうで「EXILEや倖田來未の歌をよくうたっています」とのこと。
さて、今回訪ねたお店は静岡市内で一番の繁華街・葵区両替町にあるスナックDeep Bond。お店を切り盛りしているのは真琴ママ。
両替町は徳川家康が銀貨の鋳造を始めた場所。その繁栄・文化は今でも受け継がれているようで、多くの飲食店が並び、夜遅くまでにぎわっています。
お店に入った亜沙子さんの第一声は「高級クラブみたいで、すてき…」。ママは「お酒が飲めない方も大歓迎です。どうぞ」と亜沙子さんをカウンターに案内します。亜沙子さんはソフトドリンク、ママはビールでまずは乾杯!
その後、二人のトークがスタートしました。「とてもいい雰囲気のお店ですね」と亜沙子さん。「ありがとうございます。こちらに店を構えて約3年。店名の意味は、そのまま日本語にしていただければ分かると思います。“Deep Bond”ですから…」。そうママが言いかけると、「深い絆?」と亜沙子さんが和訳を口にします。ママはニッコリとほほ笑み、「正解」。
亜沙子さんが「お客さまの年齢層はいくつくらいでしょう?」と尋ねると、「コロナ禍の前は20代から90代と幅広い世代の方がお見えになりました。お酒を楽しみたい方、歌をうたいたい方など、来店される理由もさまざま。早くコロナ禍が終息して、街に以前のような活気が戻ってほしいですね」。
さらに会話は弾み、プライベートな話題も。亜沙子さんが「私、空手初段で、今も体を動かしています。体力、精神力には自信があります」と言うと、「実は私も総合格闘技をしているんですよ」とママ。スタッフとの和やかな会話もスナックの魅力の一つ。共通の趣味を持つ二人は、スポーツ・格闘技談義にも華を咲かせていました。
スタッフはママの他、女性が数名。料金システムは基本セット6,000円(チャージ、おつまみ/時間制限なし)。ボトル各種4,500円〜。
- 今回のスナック
- Deep Bond
- 静岡市葵区両替町2-5-17 三笑ビル3F
- TEL 054-204-3170
- 営業時間 20:00~23:00
- 定休日 日曜日、祝祭日
- 今回のスナック女子
- 高橋亜沙子
この記事は「月刊カラオケファン2022年2月号」に掲載されています。
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