スナックでのカラオケの心遣いテクニック

スナックに来たのなら他のお客さんとも仲良くしたい！そんな時に有効なのがカラオケです。更に心遣いテクニックを駆使すれば好印象を持たれるし、気持ちよくカラオケを楽しむことができます。

1.そのお店の雰囲気や客層にあった選曲

囲気に合わせた方が好印象です。よく言われますが、カラオケの履歴を見ればそのお店の客層や選曲傾向が見えてきます。

お店にもよりますが、スナックでは演歌や歌謡曲ばかりじゃなく最近の楽曲も歌われていたりします。他のお客さんの年齢や様子を見てそういった楽曲を選曲するのもアリですね。

2.歌う前と歌った後に一言あいさつ

歌う時は謙虚な姿勢でいた方が良いでしょう。自分の選曲が回ってきて、いよいよ自分の番になった時、一言「失礼します」と言い、歌い終わりに「ありがとうございました」と挨拶すれば、他のお客さんも気持ちよく歌を聞いてくれるし、最後には拍手をしてくれるかもしれません！

何より見ず知らずの人たちが聞いてくれる中で歌うカラオケは、仲間内のカラオケとは違う気持ちよさがあります。どうせだったら他のお客さんにも歌声を聞いてもらえるように振る舞っていた方がスナックに来た甲斐があります。

3.拍手と手拍子で相手の心を開け！

他のお客さんと仲良くなりたい場合、これが一番大事になってくるのですが、他のお客さんが歌っている時は率先して拍手と手拍子をしましょう。

手拍子で注意しなければいけないのは、歌の邪魔にならないこと！大きな音で手拍子をしていると歌っている人にとってはリズムが取り辛く邪魔になってしまう場合があります。手拍子は大きな音を立てないようにするのが大事なテクニックです。

拍手は手拍子と違い出来るだけ大きな音を出しましょう。拍手をするタイミングは3つ！「①最初のサビが終わった時」、「②間奏が始まる時」、「③歌い終わり」です。この3つのタイミングで拍手をすれば必ず相手はあなたに対して、良い人だと認識してくれます。

4.歌っている最中に小声で褒める！

これはかなり高度なテクニックになるのですが、相手が歌っている最中に小声で「上手いな～」とか「良い曲だな～」と褒めてみましょう。ここで大事なのはただの小声ではなく相手に聞こえるか聞こえないかぐらいの声で言うことです。

大袈裟に褒めてしまうと、歌の邪魔になるし、わざとくさくて不信感を抱かせてしまいます。ただ、声が小さすぎてもダメ！聞こえるか聞こえないかですが、少し聞こえるくらいが良いでしょう。もし聞こえていたなら画面を見ている相手の視線がチラッとこっちに移ります。それがこの技の成功の証です。

カラオケは最強のコミュニケーションツール

当サイトで何度か記載していますが、カラオケは最強のコミュニケーションツールです。 歌の力は偉大です。選曲によっては、店内の心が一つになることもあります。ただ、横柄な態度であったり殻に閉じ篭っていたらそんな状況にはなりえません。 カラオケというコミュニケーションツールを利用して、いろいろな人と接することをオススメします！